小倉百人一首・新スペイン語訳Online出版について

メデジン在住の大学教授Juan Felipe Arroyaveさん(Profesor de Universidad Pontificia Bolivariana de Medellín)がこの度小倉百人一首の新スペイン語訳を完成し、Hispano世界のできるだけ多くの方にこの日本の古典に接していただきたいとして、Onlineで無償公開されましたのでご案内します(下記URLをクリックしてお読みください)。

https://www.padelfordpress.com/cien-poetas-cien-poemas

同氏は留学中の昨年、Covid-19に伴うコロンビア政府の国際便規制によって帰国困難となり日本に足止めされたコロンビア人旅行者・留学生約60名の中の一人でした。内30数名が生活費にもこと欠く危機的状況下にあるとの大使館情報に接し、当友好協会が義援金を募って経済的支援を行った対象者で、延長された日本滞在中に取組み中のスペイン語訳が完成できたことを心から喜び、以下のメッセージを寄せられました。(下記をクリックしてお読みください)

【AACJホームページ掲載に寄せて―Arroyave氏メッセージ 2021年2月23日】

写真投稿―ボゴタ市内のコロナ感染対策について

新型コロナ感染拡大が止まないボゴタ市内の感染対策状況について、当協会会員の飯塚淳氏(JST―国立研究法人 科学技術振興機構勤務)より、ご夫人グロリア・バリガ・モンロイさん撮影のコロナ対策実例写真が投稿されました。

グロリアさんはボゴタ市出身のソーシャルワーカーで、一時帰省中の昨年12月に、市内のショッピングセンターや商店における対策の実例を写真に納められました。写真の詳細説明については下記日西語の説明文をクリックしてお読みください

【ボゴタ市内でのコロナ感染対策のご紹介 2021年1月31日】

【Informe Covid-19 en Bogotá. 30-enero-2021】

 

 

サンティアゴ・パルド駐日コロンビア大使の講演会

去る12月15日(火)15:00-16:30、パルド駐日コロンビア大使による講演会“イバン・ドゥケ・マルケス政権の政策総括”をオンラインで開催しました。大使よりはドゥケ大統領が就任して27ヶ月、その主要な政策≪①新型コロナウィルス対策、②和平政策、③経済政策、④国際関係と外交政策、⑤今後の展望―日本との二国間関係》等について詳細にご講演いただき、その後活発な質疑応答がありました。

例年ならば日本コロンビア友好協会の会員を一夕公邸にお招きいただいて大使主催の年末懇親レセプションとなる所、今回は東京都によるコロナ対策(3密回避、集会自粛要請)のためこれを見送り、代わって協会主催のオンライン大使講演会を開催。元駐コロンビア日本大使の皆さまを含む個人・法人の会員が多数参加しました。

JETRO コロンビア新型コロナ関連情報(9月11日)

コロンビアの新型コロナウィルスCOVIID-19の感染状況につき、当局の対応、経済社会生活の最新状況について、ジェトロ・ボゴタ事務所が継続的に情報発信を行っております。最新の情報が届きましたのでご紹介いたします。

コロンビア新型コロナ関連情報(9月11日)

尚、当ホームページの右覧 ブログロールの中に「コロンビア新型コロナ関連情報」へのリンクを設置しました。週刊で発行されている当情報のバックナンバーとともにコロンビア政府及び日本外務省が公表している新型コロナ関連リンクへのアクセスができますので、ご活用ください。