第13期(2024年度)定期総会・懇親会の開催

7月1日(火)17時半から東京・麹町のメソン・セルバンテスに於て、第13期(2024年度)の定期総会と懇親会が開催されました。コロナ禍を脱して対面総会が再開された昨年に続いて、今年も又日・コロンビア両国の会員諸兄姉が親しく集うイベントとなりました。
総会では、提出された3議案(第1号:2024年度事業・決算報告案及び同監査報告、第2号:2025年度事業計画及び予算案、第3号:役員選任の件)が全て異議無く承認されました。改選期を迎えた役員には、在京コロンビア大使館商務参事官でProcolombiaの東京代表でもあるフアン・カミロ・ゴメス理事が再選され、また既に昨年の総会で理事就任が承認され、その後着任されたホセ・F・ディアス公使の紹介とご挨拶がありました。
総会後の懇親会には、寺澤辰麿会長のほか歴代の駐コロンビア大使(鹿野軍勝氏、林渉氏、渡部和男氏)や新規入会者を含む多くの会員が集い、来賓として、コロンビア大使館からグスタボ・マカナキ駐日大使やホセ・F・ディアス公使、外務省からは野口泰中南米局長やコロンビア担当の佐藤萌主査、更には一時帰国中の高杉優弘駐コロンビア日本大使が出席されました。マカナキ・高杉両大使、野口局長からは心温まる協会へのエールと両国関係の一層の強化に向けた力強いご挨拶があり、その後、局長のご発声で乾杯が行われ、メソン・セルバンテス自慢のパエヤなど美味しいスペイン料理とワインに舌鼓を打ちながら、和やかな懇談に時間を忘れる一夕となりました。