3月1日帝京大学講師千代勇一先生をお迎えし掲題講演会を開催しました。
スペイン植民地からの独立後現在に至るまでの政治体制の変遷、就中21世紀に入って伝統の自由・保守二大政党制に終止符が打たれコロンビアの政治情勢が大きく変化したこと、2002年以降の選挙と紛争の間には相互の強い影響があり、2018年の大統領選挙にも大きな相互作用があったという分析を、非常に分かりやすくご説明頂きました。コロンビアに興味と関心を持つ日本人にとって大変有意義な講演会でありました。
30名ほどの会員・非会員の方々が参加、熱心に聴講され大変盛況な講演会となりました。